
音楽ユニット「コブクロ」が、半年間活動休止していた理由を語りました!
コブクロ 活動休止の“真相”初告白 黒田「音楽やめようと思った」
11月8月、札幌市で行った全国ツアー最終公演で半年間の活動休止を発表。小渕健太郎(39)が高音域の声を出しづらい「発声時頸部(けいぶ)ジストニア」を発症し、約半年間の療養が必要と診断されたため。黒田俊介(39)も持病の腰痛がツアー中に悪化したことなどを理由に休養した。
当時について、黒田は「(ツアー中に)何かが自分の中で研ぎ澄まされていって『もう、これはアカン』と思って、電話して『もう活動休止しよう』って言って」と告白。小渕も「ツアー終わる2週間前に『小渕さん、休もう』っていう、あの電話がなかったら、オレはよう止めんかった、あの超特急の列車を。2時間ぐらいしゃべったかな。今も忘れないですけど。2人で車輪を止めようと決めて。お互いさ、半年間、連絡取らずにおったやろ」と応じた。
黒田は「ぶっちゃけ話すと、活動休止はほぼ無期限に近かったですもんね。活動休止の時は、僕はコブクロをやめようと思ったんじゃなく、音楽をやめようと思いましたね。(ツアー)最終日終わってから、1ミリも歌わへんかった。でも、活動休止に関しては何の後悔もない。出し切ったもんね。パン屋になろうと思ってたもん」と激白。
小渕も「活動休止している間は、創作意欲はゼロやったね。何も作る気しない。黒田さんは歌うことをやめる、ということはオレは曲を作ることをやめる。いったんコブクロを本当にやめてる。あの時、ベクトルの種類は違えど、完全にお互いオフってた」と打ち明けた。
陣内智則さんが自身の結婚式にコブクロの曲を使い、離婚してしまったため、コブクロの曲は結婚式では使われることが少なくなったので、そのストレスで活動休止したもんだと思ってましたが、
実際のところは小渕さんが「発声時頸部(けいぶ)ジストニア」に発症してしまったことが原因のようで、黒田さんは音楽を辞めることまで考えたようです。
そんなところまで追い込まれていたとは知らなかった!
ちなみに、「発声時頸部(けいぶ)ジストニア」とはどのような病気なのでしょうか?
コトバンクによると、
声を発する際に首周辺の筋肉が不随意に収縮し、うまく声が出せなくなる運動障害。
直接、生命に関わることはないが、原因が不明であり、決定的な治療法はまだ開発されていないため、現代の医学では根治は難しい。
原因不明の病気のようです。怖いですね。
アーティストにとっては致命的な病気ですね。。
ただ、半年間の活動休止により小渕さんは回復に至ったため、再開したようです。
難病を乗り越えた「コブクロ」に今後も音楽を通して元気を与えていってほしいです。
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